バンクーバーの日常 / 留学ライフ / 過去の振返り

振り子的な2023年サマータイム終了を振り返る

今日からカナダはサマータイムが終わり、1時間時計が早まりました。

すっかり寒くなり、雨の日が増えてこの時期はレインバンクーバーと言われるだけのシーズン到来です。

嫌だな~と思う一方で、これを楽しむには?とワクワクすることを想像しながら生活するのが海外留学者には不可欠です(笑)

バンクーバーでの仕事はイタリアンレストランでのキッチンヘルプなので、毎日が本当に美味しいピザやパスタを食べられます。

幸せーと思いながらも、季節の変わり目のせいか、ちょっと疲れ気味。

今週の金曜と土曜は友達とホームパーティーしたり、お酒を飲むと疲れてしまうので、日曜日はしっかり和食を作ってまったりしました。

最近、味の濃いものばかり食べてるせいか、日本食を食べると味が薄いと感じてしまう…一方で、やっぱりほっとしますね。

身体に良いもの食べてるとすごく感じます(笑)

油を一切使わないでできるものが沢山ある日本食は素敵だなぁとつくづく思います。

バランスをとる

私の日々の生活の中で好きな言葉であり、大切にしている言葉ですが、日本食はまさにコレ。

8月から10月の3か月、色んなことがありましたので。大体、この時期は毎年良いことはないのですが(九星気学でもそう)、本当に大変でした…

急に仕事をクビと言われたり(カナダは当日クビはよくあります)、仲良かった人とちょっとしたコミュニケーションエラーから大きな喧嘩に発展して縁が切れてしまったり…

出逢いと別れの激しさはこれまでの人生の中で一番激しかったかもしれません。国が変わるとその変化も激しいのかもしれないですが。

ふと、『振り子』を思い出してしまいました。

強く振ればその分、強く返ってくるし

弱く振ればその分、弱く返ってくる

海外という知らない土地だからこそ、衝撃的に感じてるだけかもしれませんが、慣れたら当たり前になるんでしょうねぇ

とにかく今はバランスを大切にしながら、振ったものを受け取る力を少しずつ備えて行っているのだと思っています。

今日はそんな感じでバランスの取れた和食を食べながらしみじみと新しい時間への切り替わりを客観的に楽しみました。

ほんと、器がデカくなってるのがよくわかるこの頃で、留学して良かったとつくづく感じています。